小さいぞ。子供か?いや、お婆さん的なシルエットに見えた。
・・見えた?見たのか俺は。そんなはずは無い。
こんな時間、こんな所にお婆さんがうずくまっているはずがない!
なにかの見間違いだ。そうに違いない。
急にあのテレビ番組のことが頭をよぎった。
やべえ・・・
なにか気持ちを残すと憑いてこられるかな(焦)
見なかったことにしよう。関わらないことだ。それがいい。

アクセルを戻さず、走りぬけた。

しかし・・・・・

ブランド買取のあのオバケのばあちゃんがもし、生のばあちゃんだったら?
この寒さで歩き疲れて休んでるとしたら?
あるいは行き倒れになっているとしたら?
オバケになる寸前のナマばばあなら・・・・助けなければ!